『環境社会学研究』 第2号

特集 環境社会学のフィールド─〈現場〉から学ぶ─
環境問題のコンテクストとしての世界システム─アジアのフィールドにおける知見の一般化のために─ 平岡義和 5
<歴史的環境〉というフイールド─平泉町柳之御所遺跡の保存問題をめぐって─ 野田浩資 21 フィールドから学ぶ環境文化の重要性 吉兼秀夫 38 再び「共同行為」へ─阪神大震災の調査から─ 似田貝香門 50 小特集 環境社会学と隣接環境科学 環境経済学と環境社会学の交流─舩橋氏からのコメントに寄せて─ 寺西俊一 63 環境社会学と法学の協働 山村恒年 67 核エネルギー問題と環境社会学 吉岡斉 71 論文 社会学とエコロジー─R.E.ダンラップの理論の検討─ 藤村美穂 77 カリフォルニア州「原子力安全法」の成立過程─複数のアリーナ間の相互作用としての政治過程─ 田窪祐子 91 住民のリサイクル行動に関する機会構造論的分析─日米比較調査をもとに─ 谷口吉光 109 社会的ジレンマとしてのごみ問題─ごみ減量行動協力意志に影響する要因の構造─ 中野康人・阿部晃士・村瀬洋一・海野道郎 123 研究ノート 「社会的ジレンマとしての環境問題」の批判的検討(2) 井上孝夫 141 現代日本の政治学と環境問題 賀来健輔 148 環境問題と市場経済認識─新吉典派経済学をいかに越えるか─ 野上裕生 156 レターズ 環境社会学のあり方について 大井紘 169 池田寛二「環境社会学の所有論的パースペクティブ─『グローバル・コモンズの悲劇』を超えて─」の疑問点 井上孝夫 172 リプライ 井上孝夫氏の疑問に答えて 池田寛二 176