━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■        環境社会学会メールマガジン       ■■
                          第233号 2013/1/27
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次

■2014 ISA World Congress RC24 Call for Session Proposals
■研究例会のお知らせ

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■┃2014 ISA World Congress RC24 Call for Session Proposals
┗━┛
Main theme
Facing an Unequal World: Challenges for Environmental Sociology

Programme coordinator
Stewart LOCKIE, The Australian National University, Australia,
stewart.lockie@anu.edu.au

Deadlines
• Session proposals 8 March 2013.
• On-line abstract submission will be open from 3 June to 30 September 2013.

Call for sessions
The Research Committee on Environment and Society, RC24, invites members to propose sessions for the 2014 World Congress. We are particularly interested in proposals that engage with the Congress theme of ‘Facing an Unequal World: Challenges for Global Sociology’. However, proposals are welcome on all topics of interest to members in the broad field of environment and society.

RC24 plans to organize 22 sessions for the 2014 Congress. Sessions will be 110 minutes duration and comprise mostly regular paper sessions in order to give as many members as possible the opportunity to present their research. Each session will have at least two convenors, preferably from different countries. Please send proposals to the Programme Coordinator.

Submissions should include the following information:
• Title of the session
• Format of the session. E.g.:
o Regular session – 15-20-minute presentations with an open call for abstracts
o Poster session
o Special session on the conference theme
o Featured or keynote speaker
o Author meets their critics
o Panel sessions – a larger number of shorter papers on a specific theme
o Joint session – identifying the other participating RC
• A 250-word maximum description of the session
• Language(s) of session
• Full name, affiliation and contact details of the session organizers and/or session chairs, if different

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■┃環境社会学会 研究例会のお知らせ
┗━┛

■日時:平成25年3月2日(土) 午後14:00~17:00
■場所:東京大学農学部 中島董一郎記念ホール(フードサイエンス棟2階)
→地図は http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_07_14_j.html をご確認下
さい。
■参加費:無料

テーマ:「軍事と環境:基礎認識の共有と被害論からのアプローチ」

■報告者:林 公則(都留文科大学)
報告タイトル:「経済学と軍事環境問題 -被害の視点から-」(仮)
■コメンテーター:朝井志歩(愛媛大学)
         熊本博之(明星大学)

■趣旨
 2012年11月に発刊された『環境社会学研究』第18号の特集「環境社会学にとって
『被害』とは何か」では、東日本大震災に環境社会学会として正面から向き合い、独
自の貢献を果たしていくためには、「被害の実態を語る」という環境社会学が積み重
ねてきた方法を用いて震災による被害を多角的、多層的に浮かび上がらせることが必
要であるという共通認識のもと、震災によってもたらされた様々な水準における「被
害」が示されていた。この特集でも確認されたように、環境社会学は、環境破壊に
伴って発生する被害の総体を描き出すことを学問的使命として持っている。
 そうであるならば環境社会学は、甚大な環境破壊を恒常的にもたらし続けている軍
事施設、軍事活動についても、主題的に取り組まなければならないはずである。だが
しかし、軍事に由来する被害を軍事それ自体の特性に着目しながら考察した研究は、
これまで十分にはなされてこなかった。
 そこで本研究例会では、政治経済学の立場から軍事環境問題に取り組んでおり、
2011年に日本経済評論社より『軍事環境問題の政治経済学』(2012年に第3回経済理
論学会奨励賞を受賞)を上梓された林公則氏(環境経済・政策学会ほか所属)をゲス
トにお呼びして、軍事の特性と、その特性に由来する被害の特徴についてお話いただ
くことで、軍事を社会科学的に考察するための基礎認識をまず共有したい。その上
で、環境社会学からの最初の応答として、朝井志歩氏が厚木基地騒音問題を事例に主
に個人への被害から、熊本博之氏が普天間代替施設の建設予定地である辺野古地区を
事例に主に地域社会への被害から、それぞれ林氏の報告にコメントする。さらに議論
をフロアに開いていくことで、環境社会学が軍事に正面から向き合うための最初の一
歩を共に踏み出していきたいと考えている。
 もっとも「軍事」というテーマは、環境社会学のみならず社会学全体においても、
軍隊組織や政治体制に着目した一部の研究を除き、これまで主題化されてきたとは言
えない。その意味では、環境社会学が被害に着目しながら軍事を論じることは、「軍
事の社会学」の新たな側面を切り拓いていく可能性をはらんでもいるといえるだろ
う。

■お問合せ先:熊本博之 kuma[@]soci.meisei-u.ac.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行 環境社会学会 会長・宮内泰介(北海道大学)
          事務局
            大学生協学会支援センター内 環境社会学会事務局
                 〒166-8532東京都杉並区和田3-30-22
                 湯浅 陽一
                 E-mail: office[アットマーク]jaes.jp

□編集・送信 湯浅陽一(理事 関東学院大学)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジン掲載依
頼、その他のお問い合せは、学会事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込みは、郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━