━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
                        第387号  2018/08/15
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 

目次
 

■日本社会学会「研究業績の国際発信に関する調査」ご協力のお願い(8月31日締切)
■応用哲学会サマースクール「水俣と現代社会 高知からのアプローチ」
 開催のお知らせ(9月3日〜5日)
 

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■ ┃日本社会学会「研究業績の国際発信に関する調査」ご協力のお願い(8月31日締切)
┗━┛
 現在日本社会学会では、「研究業績の国際発信に関する調査」を実施中です。
 調査結果は、9月から常設化される「国際発信強化委員会」の活動の基礎資料と
するほか、英語ワークショップの企画等、日本社会学会の今後の諸活動に役立てて
まいります。
 英語等での研究業績の有無にかかわらず、ご回答をよろしくお願いいたします
(残念ながら、回収数が低いレベルにとどまっております)。
 
 詳細は日経リサーチ社より、日本社会学会会員の皆様それぞれへ、7月23日と8月6日
に送付されているメール内容をご覧ください(個別に回答用リンクをお送りしています)。
未回答の方には、8月20日にも日経リサーチ社よりリマインダーが送られます。
重ねてご協力をお願いいたします。
 
(問い合せ)k−hase@m.tohoku.ac.jp
日本社会学会国際発信強化特別委員会 委員長 長谷川 公一
 

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■ ┃応用哲学会サマースクール「水俣と現代社会 高知からのアプローチ」
┗━┛開催のお知らせ(9月3日(月)~5日(水))
 
水俣病は、有機水銀に汚染された魚介を継続的に食べることで発症した病であり、
患者さんたちは現在もさまざまな障がいを抱えて生活しています。水俣病をめぐる問題は、
患者さんたちが次第に高齢化を迎えたいまなお未解決であり続けています。この問題は、
医療・福祉・栄養・経済・法・行政・人文などの各領域の接点にあり、「水俣学」の試み
は日本における学際的研究の先駆的事例となっています。
 今回の企画では、9月3日に、胎児性水俣病患者・坂本しのぶ氏をお招きすることが
できました。坂本さんは、10代のときから胎児性患者のリーダー的存在として裁判闘争の
最前線に立ち、水俣病の現状を国内外に伝える役割も果たしてきました。昨年も、スイス・
ジュネーブで開かれた「水銀に関する水俣条約」第1回締約国会議に参加し、水銀被害
撲滅を訴えました。
 坂本さんとともにお招きする谷由布氏は、NPO法人水俣病協働センターに属し、福祉の
仕事を通じて水俣病患者の支援にあたっています。お二人の貴重なお話をうかがうことが
できる機会になります。
 さらには、高知パルプ生コン事件(1971年)の関係者にも登壇していただきます。
この事件は、パルプ工場からの汚染された廃液を止めるために、高知市民が排水口に
生コンクリートを詰め込んだという未曾有の出来事です。この関係者が、実行者のなかの
唯一の生存者も含めて、当時の事件のことや水俣との関連について振り返ります。

チラシ:http://www.u-kochi.ac.jp/~bunkagak/info/image/20180807.pdf
 
【場 所】高知県立大学永国寺キャンパス 教育研究棟1階
【参加費】無料
【主 催】応用哲学会
【共 催】高知県立大学文化学部
【特別協力】永野いつ香(水俣市民・社会福祉士)、森明香(高知大学)
【申込み】https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSev8839g2RQE9RguYvWctLgdbBIG6IwENxCvS_d4754sOGMkg/viewform
 ※当日のご参加も歓迎いたします
【問合せ】高知県立文化学部事務室 088-821-7175
 
【タイムテーブル】
 9月3日(月)「水俣病の現在」
     11:00-12:00 映画上映
              『わが街話が青春 石川さゆり水俣熱唱』
              (土本典昭監督、坂本しのぶ出演、1975年)
     13:30-16:30 講演
               坂本しのぶ(胎児性水俣病患者)
              「坂本しのぶとして生きる」
               谷由布(NPO法人水俣病協働センター)
              「水俣病のいまと私」
 9月4日(火)「高知パルプ生コン事件と江の口川・浦戸湾」
     10:00-12:00 映像作品上映
              『よみがえれ、浦戸湾』(1972年)
               製作者によるお話
               野口明男(浦戸湾を守る会・「よみがえれ浦戸湾」編集委員)
               滝口哲(浦戸湾を守る会・「よみがえれ浦戸湾」編集委員)
     13:30-16:00 ワークショップ
               田中正晴(浦戸湾を守る会)
               山崎広一郎(浦戸湾を守る会)
               吉村弘(浦戸湾を守る会)
               森明香(高知大学)
 9月5日(水)「現代社会を考える」
     10:00-12:00 講演・ディスカッション
              「人に価格を付けるな:ポスト資本主義からの概念 」
               オバーグ・アンドリュー(高知県立大学)
 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□発 行 環境社会学会 会長 谷口吉光(秋田県立大学)
□事務局 アカデミーセンター (株)国際文献社内 環境社会学会事務局
 〒162-0801 東京新宿区山吹町358-5
 E-mail jaes-post[アットマーク]bunken.co.jp
□編集・送信 植田今日子(上智大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更は、上記までメールか郵便で
 ご連絡ください。
□メールマガジン掲載依頼(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、
 上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━