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■■         環境社会学会メールマガジン         ■■
                        第393号  2018/11/08
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目次
 
■「西淀川・公害と環境資料館」見学&ミニフィールドワークのお知らせ(12月8日開催)
 
■震災原発事故問題特別委員会主催・研究例会のお知らせ(12月8日開催)[再掲]
 
■「高木基金」助成応募受付開始のお知らせ(12月10日締切) 
 
■「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2019年度第1回募集のお知らせ
(12月21日締切)
 

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┃■ ┃「西淀川・公害と環境資料館」見学&ミニフィールドワークのお知らせ
┗━┛(12月8日開催)

 公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)は、大阪市西淀川区の
大気汚染公害訴訟の和解解決にもとづき、原告が和解金の一部を拠出して設立した
「環境再生のまちづくり」を進めるための団体です。第58回大会前日に開催される
震災・原発事故問題特別委員会の研究例会にあわせて(例会終了後)、訴訟関連の
一次資料を所蔵する財団付属「西淀川・公害と環境資料館」(愛称:エコミューズ)
見学&ミニフィールドワークをおこないます。
ぜひご参加ください(委員会メンバーに限らずどなたでも参加可能です)。
 
 ■日 時:2016年12月8日(土)研究例会終了後16:00ごろ ~ 16:50ごろ
                  
 ■場 所:あおぞらビル(あおぞら財団)5F「西淀川・公害と環境資料館」
      大阪市西淀川区千舟1-1-1
      最寄駅:JR東西線「御幣島(みてじま)」駅11番出口すぐ
      http://aozora.or.jp/accesscontact
 
 ■内 容:「西淀川・公害と環境資料館」見学
      ミニフィールドワーク(大野川緑陰道路、歌島橋交差点)
 ■参加無料
 ■主 催:公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
  連絡先 除本理史(大阪市立大学)yokemoto[アットマーク]bus.osaka-cu.ac.jp
 
 ※1)震災・原発事故問題特別委員会の研究例会と同じ建物で、例会終了後に開催します。
 ※2)あおぞら財団では近隣に安価なゲストハウスを運営しています。
    大会参加の際の宿泊場所などとしてご利用ください。
   http://aozora.or.jp/icone-kujiracafe/room/
 

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┃■ ┃震災原発事故問題特別委員会主催・研究例会のお知らせ(12月8日開催)
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環境社会学会震災・原発事故特別委員会 研究例会
「災害に向き合う環境社会学の研究・実践とは:
        『東日本大震災と環境社会学研究』から考える」
 
■企画趣旨:
 2018年は、台風や記録的な集中豪雨が頻発し、島根県西部地震・
大阪府北部地震・北海道胆振東部地震など大規模地震災害が続発する
「災害の年」として刻み込まれつつあります。
今どこでどのような災害が発生してもおかしくない、そのような状勢
において、私たちは、どのようにして持続可能な環境と社会のあり方
を考え、実践していけばいいのでしょうか。
 
環境社会学会では、2011年に震災・原発事故問題特別委員会を立ち上げ、
日本社会学会、地域社会学会、日本都市社会学会とともに社会学系4学会
合同集会や研究会の開催等に取り組んできました。2015~16年度の第3期
震災特別委員会では、東日本大震災以降になされた環境社会学および
隣接諸分野における研究成果を総括した文献目録と研究動向論文の作成
に取り組み、「東日本大震災と環境社会学研究」と題した論文が『環境
社会学研究 第23号』(2017年12月刊行)に掲載されました。
 
その際には、委員会で震災研究と実践にかかわる「重要キーワード一覧」
を設定するとともに、これまでの環境社会学研究が、東日本大震災後の
社会の分析においていかに受け継がれ展開されているのか、また、新たな
研究課題がどのように生み出されているのかに着目して、研究動向の整理
を行いました。第4期震災特別委員会(2017~18年度)では、この「東日本
大震災と環境社会学研究」から得られることができる知見を受け止め、
これからも発生が予想されている大規模災害にいかに生かすことができる
のかを、研究例会のテーマとして検討します。
 
今回の研究例会では、まず前半で「東日本大震災と環境社会学研究」の
著者であり、災害研究に取り組んでこられた方々にご登壇いただきます。
「津波被害と生活再建」をまとめられた庄司知恵子氏(岩手県立大学)と
共同研究者の平川全機氏(北海道大学)、そして「暮らしと災害文化」を
まとめられた植田今日子氏(上智大学)の三氏(二組)です。
 
それぞれ(1)「東日本大震災と環境社会学研究」でまとめられたテーマ
と内容の紹介(2)テーマに関して、昨今の災害が頻発する社会において
環境社会学にどのような議論あるいは実践が求められているのか、について
のご見解(3)これまでご自身がかかわり、調査研究を行ってこられた事例
を通じた論点の提示、をいただきます。
 
2つの報告を受け、次に環境社会学会から山本信次氏(岩手大学)、
震災特別委員会から金子祥之氏(日本学術振興会)にご登壇いただき、
コメントと問題提起を行います。
後半では、報告者とコメンテーターによる応答、さらに原発事故も含めて
東日本大震災により顕在化した問題、自然環境と生業、「災害(が頻発する)
社会」のあり方、環境社会学が取り組むべき課題等について論じながら、
環境社会学はどのようにして災害に向き合ってきたのか、そしてこれから
どのように立ち向かっていくのかを、フロアー全体で考えます。
 
■日 時:2018年12月8日(土)13:00 ~ 15:30
(12時30分から受付開始予定)
 
■場 所:あおぞらビル(あおぞら財団)大阪市西淀川区千舟1-1-1
 最寄駅:JR東西線「御幣島(みてじま)」駅11番出口すぐ            
http://aozora.or.jp/accesscontact
※翌日の学会大会とは会場が異なりますので、ご注意ください。
 
■参加費: 無料 
 
■申 込: 不要
 
■内 容:
 〇黒田暁「ご挨拶と趣旨説明」【5分】
 〇庄司知恵子・平川全機「津波被害と生活再建」【30分】
 〇植田今日子「暮らしと災害文化」【30分】
 〇コメント: 山本信次【15分】 
        金子祥之【15分】
 【休憩10分】
 【総合ディスカッション 最大45分】
 
開催運営担当委員:黒田暁(長崎大学)、青木聡子(名古屋大学)
  会場担当委員:除本理史(大阪市立大学)
 
■主催:環境社会学会 震災・原発事故問題特別委員会
■問い合わせ先:skuroda(アットマーク)nagasaki-u.ac.jp(長崎大学 黒田暁)
 

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┃■ ┃「高木基金」助成応募受付開始のお知らせ(12月10日締切) 
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・受付期間:11月1日~12月10日
 ・助成総額:900万円
 ・募集要項ウェブサイト:http://www.takagifund.org/apply/
 ・募集要項PDFダウンロード:
    http://www.takagifund.org/apply/data/yoko_2019.pdf
 

 高木仁三郎市民科学基金(高木基金)は,原子力時代の一日も早い終焉
のために生涯をかけて取り組み、「市民科学」に力を尽くした高木仁三郎の
遺志に基づき,「市民科学者」を志す市民やグループへの助成を行います。
 
 2011年 3月11日の東日本大震災における東京電力福島第一原発事故は、
現代の科学技術がはらむ脅威の深刻さと、私たちがそのような科学技術と
どのように向き合うべきかという根源的な問題を浮き彫りにしました。
 しかし、それらの問題を置き去りにしたまま、原子力事故でも最も深刻
なレベル7とされた福島原発事故を過去のものとし、原発再稼働をすすめ
る動きが加速し、新たな「安全神話」がかたちづくられようとしています。
 
 私たちが取り組むべき課題は、核・原子力に限らず、有害化学物質によ
る環境汚染や健康への被害、廃棄物の処分、生物多様性の減少、自然資源・
生態系サービスの喪失など、多岐にわたります。
 さらに、憲法や民主主義の根幹をないがしろにするような政治の動きも
あり、私たちは人権や安全保障の問題にも、「地球市民」の観点に立ち、
これまで以上に危機感を持って課題にあたる必要に迫られています。
 
 持続可能で平和な社会を実現していくために、私たち一人ひとりが問題
の現場で自ら学び、専門性を高め、問題の解明に主体的に関与していくこ
とが重要だと考え、高木基金は、そのような取り組みを積極的に助成して
いきたいと考えています。
 
 高木基金のめざすもの、市民科学の考え方や、これまでの助成先の研究
成果などは、高木基金のウェブサイト http://www.takagifund.org に掲載
していますので、ぜひご覧下さい。
 なお、高木基金の助成に初めて応募をする方は、応募前にメールまたは
電話にて事務局への事前相談を行った上で正式の申込をすることをお勧め
します。
 
 その他、ご不明の点は、遠慮なく info@takagifund.org にお問い合せ
ください。みなさまからの積極的な応募をお待ちしております。
 
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     特定非営利活動法人 高木仁三郎市民科学基金

    〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3F
    TEL 03-3358-7064 事務局携帯 070-5074-5985
    FAX 03-5539-4961
    URL   http://www.takagifund.org
    E-mail info[アットマーク]takagifund.org

    郵便振替口座 00140-6-603393
    ———————————————
※ 高木基金の助成財源は、一般の方からの会費や寄付に支えられ
  ています。高木基金は認定NPO法人として承認されており、
  高木基金への会費や寄付には、寄附金控除が適用されます。
 

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┃■ ┃「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2019年度第1回募集のお知らせ
┗━┛ (12月21日締切)
 
NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアル
への参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口NHKアーカイブス、
大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが
出来ます。

○第1回閲覧期間 2019年3月~5月 (1組 20日間まで利用可)
○募集対象者   大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生
○募集締切    2018年12月21日
○募集研究数   放送博物館(6組)・川口NHKアーカイブス(2組)・大阪放送局(3組)
応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.nhk.or.jp/archives/academic/ 
 

 

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□発 行 環境社会学会 会長 谷口吉光(秋田県立大学)
□事務局 アカデミーセンター (株)国際文献社内 環境社会学会事務局
 〒162-0801 東京新宿区山吹町358-5
 E-mail jaes-post[アットマーク]bunken.co.jp
□編集・送信 植田今日子(上智大学・事務局長)
□メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更は、上記までメールか郵便で
 ご連絡ください。
□メールマガジン掲載依頼(毎月10日・25日締切)、その他のお問い合せは、
 上記事務局までお願いいたします。
□年会費の振り込み先:郵便振替口座:00530-8-4016 口座名:環境社会学会
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