シンポジウム 環境政策研究のフロンティアII のお知らせ

 昨年6月10日に開催した環境系5学会の合同シンポジウム「環境政策研究のフロンティア」(於:中央大学駿河台記念館)は幸い好評で、引き続き次年度の開催を求める声も会場での感想アンケートでは多く、関連学会の実行委員との協議をもとに第2回のシンポジウムを「廃棄物問題と循環型社会」をテーマに以下のような要領で開催することになりました。昨年のシンポジウムでは、パネリストも会場からの発言も、環境社会学会会員の積極的な問題提起が目立っていた印象があります。

 本年も、多数が参加し、活発な議論が展開されることを願っております。第一部は豊島問題、藤前干潟問題の運動の現場で、それぞれ尽力してこられた安芸・辻両氏の話を受けて、環境社会学などそれぞれのディシプリンはどのような貢献をしてきたか、今後の課題は何か、どのような貢献ができるかを事例に即して、第二部では、山田國廣氏の問題提起を受けて、循環型社会の建設に向けての諸ディシプリンの理論的課題、ディシプリン相互間の関係などについて理論面に重点をおいて検討したいと考えております。

 昨年のシンポジウムについてはその内容が、東洋経済新報社から『環境政策研究のフロンティア─学際的対話と展望』と題して、刊行されることになりました。環境社会学会のセミナー、6月10日のシンポジウムの折に、お買い求めいただくことができます。教材などにふるってご活用ください。

文責:長谷川公一(実行委員)

◆シンポジウム 環境政策研究のフロンティアII ─廃棄物問題と循環型社会─

主 催:環境法政策学会、環境社会学会、環境経済・政策学会、廃棄物学会、環境科学会、環境教育学会

後 援:京都精華大学、安田火災環境財団

日 時:2001年6月10日(日)13:00~17:30 シンポジウム、 18:00~ 懇親会

場 所:京都精華大学環境社会学科 京都市左京区岩倉木野町137
    アクセスガイド(http://www.kyoto-seika.ac.jp/seika/access/index.html)

参加費:無料 ただし懇親会は一般3,000円、学生・院生2,000円

申込先:下記事務局宛に、メイル、ハガキまたはFAXで
 e-mail:magpie@kyoto-seika.ac.jp(細川弘明研究室)
 ハガキ 〒606-8588 京都市左京区岩倉木野137京都精華大学 流渓館216 嘉田研究室宛
  FAX: 075-702-5216

実行委員:嘉田由紀子・長谷川公一(社)、大塚直・柳憲一郎(法)、植田和弘(経)、高月紘(廃)、阿部治(教)

プログラム:(パネリストや司会者など若干変更となる可能性があります。)

●13:00~15:00 第1部 廃棄物問題への社会科学的アプローチ
 司会:嘉田由紀子(社・京都精華大)・松村弓彦(法・明治大)
 問題提起:安芸正三(豊島)・辻 敦夫(藤前干潟)
 パネリスト:鵜飼照喜(社・信州大)・北村喜宣(法・上智大)・細田衛士(経・慶応大)・高月紘(廃・京都大)

●15:30~17:30 第2部 循環型社会をめざして─環境研究の課題
 司会:植田和弘(経・京都大)・大塚 直(法・早稲田大)
 問題提起:山田國廣(経・京都精華大)
 パネリスト:舩橋晴俊(社・法政大)・柳憲一郎(法・明海大)・室田武(経・同志社大)・神下豊(廃・名古屋市)
 18:00~ 懇親会(京都精華大学食堂)

(※社=環境社会学会、経=環境経済・政策学会、法=環境法政策学会、廃=廃棄物学会、科=環境科学会、教=環境教育学会を示す)

●会場へのアクセス
☆京阪出町柳から叡山電車鞍馬行き (または二軒茶屋行き)に乗り換え、京都精華大前駅下車(約17分)